子供4人、単身赴任、専業主婦から英語講師に転身したライフ&メソッド、英語勉強法、海外トピックなど綴っていきます!

by 2012lib

帰国子女その後 2

今日は長男の場合

小学3年生渡航。

香港でもサッカーをやろうと、イギリス人コーチのチームに入りました。
イギリス人、香港人、日本人、インド人といろいろです。

しかしコーチは英語。そしてこれがまたすぐぶちぎれる!赤鬼のようになってグランドで怒鳴り散らす。
そしてすぐに「Go home!」で驚いたことに、そう言われて、子供たちはさっさとリュック背負って帰っていく(゚o゚

もちろん我がこも、なれたころには、「Go home!」と言われてから帰ってきた、と帰ってきました。
しかしそこに至るまでに彼は苦労がありました。でも好きなサッカーを通してだから我慢して乗り越えられたのだと思いますが。

もちろん、最初、コーチの言ってることがさっぱりわからない。でもわからないからそのままやるので余計怒られる。そりゃあ、泣くでしょ、3年生ですから。

しかしそこに救世主が!オーストラリア人のママで日本語もできる私の友人が通訳してくれたのです、彼がなれるまで暫く、と言って。本当に神です。

しかし言葉の壁だけではありませんでした。文化の壁?とでもいいましょうか、とにかく日本ではありえないことですが・・・
彼はキーパーをやることも多かったのですが、ディフェンスががらがらで、入れられるべくして入れられたボールも、キーパーのせいにして、みんな文句を言うのです。

そこで黙っていたのではどうにもならない、と彼は悔しい思いを重ねて、覚えたのです、まずはcomplain
の為の英語から。そして聞き取れないと、またコーチに怒鳴りまくられるので、必死に聞き取ろうとしたのだと思います。

強いチームで、あのアーセナルの提携チームでもありますが、香港のフットサルの大会で優勝もしました。
国籍の壁を越えて、チームで戦えたとてもいい4年間だったと思います。

彼の英語は、大好きなサッカーを通して、そして聞き取れなければ自分がとても辛い思いをするというとてもcriticalな状況の中で鍛えられたと思います。危機的状況に置かれること、すごく良かったと思います。

そのおかげで、リスニングは抜群、リーディングも動詞、形容詞、現在完了と言われても???と文法用語はわからないけれど読めて意味も取れる、という力がつきました。

高校まではなんとかその貯金で食いつないできましたが、大学はそうはいかないでしょう、英語のできる子が多そうなところですから(^_^;)

姉と同様、人間どこかで一生懸命やらなければならない時があるんです!

検証;身に危険が迫る状況の中で、必要に迫られて覚える英語、体に刷り込まれるようです。
しかし、これはあくまでも好きなもののためだから耐えられた、ということが大切なポイントです。

補足:その鬼コーチ、指導はとても良くて、そのおかげか?日本では普通に中学の部活で続けたのですが、
中学、高校とも奈良県選抜、国体にえらばれました。(((o(*゚▽゚*)o)))
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by 2012lib | 2013-02-05 16:12