子供4人、単身赴任、専業主婦から英語講師に転身したライフ&メソッド、英語勉強法、海外トピックなど綴っていきます!

by 2012lib

その人の生き方にそう

仕事の流儀で、ドクターがおっしゃっていた言葉。
今日はそれとシンクロするようなことが二つ。

友人が、子供が宿題一つきちんとやらないので
すごく怒ってしまった、とても
優しい子なんだけどね、と。
わかる、わかる、これって子供の将来を思えばのことなんですけどね。
私にも非常に身に覚えがあります。
長男ですが、本当、サッカー以外は
すべてにおいてきちんとできませんでしたね。
こんなんで将来どうなるんだろう、と、心穏やかでは
ありませんでした。

友人のメールにそんな思いを馳せながら
ちびを塾へお迎えに行く道中主人へ電話。
するとなんといきなりの長男登場!
「今、お父さん洗い物してる!」
「あなたがやれば?」
「無理、気持ち悪い、吐きそう」(゚o゚;;
とその背後から
「吐きそうならあんなにバカバカ食うな!」と
主人の声、
相変わらずの様子です。

なんでも昨日睡眠不足とか。
必修科目がどこよりも多い学科のようで、毎週末
課題に追われて勉強して居る(°д°)というのは
主人からきいていましたが。
英語の先生がめちゃくちゃ怖くて、
ま、自分がきにいられているからいいんだけどね、(ほんまか?!)
ほかの先生も課題をだすのも考えずに
すごい量だしてくるから、めちゃくちゃ大変、と。

「いいねえ、美しいねえ」というと
「は?」と長男。
一生けんめい勉強する姿ですよ!
高校受験の勉強はさっぱりせず、大学も、指定校推薦
をもらえたので大学受験勉強もしていません。
おそらく、人生で一番今が真面目にやっているのでは、
と思います。
指定校推薦は、しばらく、大学の成績が高校側にいきますし、
大学の先生も、指定校の生徒は、面接もしているし、
出席状況や成績もモニタリングしているので
顔も覚えているようですから、
後輩のためにも、推薦の道を自分の代で閉ざしてもいけませんし、
やらざる終えに状況においこまれたようです!
勉強嫌いな人は、ここまでの状況でないと
やらないのかもしれません。

これまで何をどんなに話しても全く耳かさずでした。
自分のやりたいようにやっていました。
でも、彼の人生で、それが彼の生き方。

結局周りがどんなにいっても、
子供であろうと、本人の気持ちや意志があるので、
結果的に、その人の生き方にそう、そんなスタンスの取り方が
いいのかもしれません、いやそれしかできないのかもしれません。


なにをどんなに話しても、それを本人が受け入れないと
変わりません。何かしらの出来事や、状況の変化があって
初めて、変わるものだと思います。

ドクターは、もちろん、最善と思われる治療を提供したい、
でもそれが患者さんの思いや生き方にそわないものであれば
それに寄り添おうとする、もしくは、命にかかわるときは、
最大限にそれを加味しながら、患者さんがぎりぎりの
妥協点をみいだせるよう説得する。

子育てもそうですよね。親が良かれと思って
ああしなさい、こうしなさい、この道にすすむのが選択肢が
ひろがるよ、とかいろいろ自分がいいと思うのを
提案しがちですが、子供にはそれは響きません。

それはいろいろな経験をしながら、何が自分にあっているかを
見つけていくからです。
もちろん、従順に親のいうようにやっている子もいます。
でも、今の時代、自分で考えて出した選択でないと、
最後まで責任を持ってやり遂げられないと思いますし、
そういう人間でないと、これからの時代はかなり
厳しいと思います。

もちろん、方向を見つけるのにどのくらい時間がかかるかは
わかりません。
でも、それを見守ってやる、くじけそうになったら泣き言を
聞いてやり、違う方向にいきそうになったら
軌道修正してやる、それが親の役目だと、
今は思っています。

4人の全くタイプの違う、そしてだれひとり、親の言うことを
きいてくれない子供たちを20年育てて感じるところが
ドクターのその言葉にぴったりはまった、そんな感じでした。
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by 2012lib | 2013-06-18 05:47