人気ブログランキング | 話題のタグを見る

子供4人、単身赴任、専業主婦から英語講師に転身したライフ&メソッド、英語勉強法、海外トピックなど綴っていきます!

by 2012lib

本日来日

おはようございます。

本日、アメリカから友人が来日します。

家族一同ワクワクドキドキ楽しみで
仕方ありません。

彼女は、自給自足の生活を好み、
自宅の庭には季節の野菜がたっぷり
育てられています。

糸を紡ぐ機械なんかも持っていて
自分で紡いだ糸で寒い冬をこすため
あったかいセーターを編むのです。

手編みのセーターって本当にふわふわで
温かさが違います。

そんな彼女は料理が得意。
ケーキやパン、シチューや
タコスなど私が彼女の家にいるときは、
いろんな料理を食べたものです。

彼女には、LIBの親子クラスやキッズクラスにも
参加してもらう予定です。

キッズのクラスでは今までに学んだことを
子供たちに実践してもらい、どれだけ
自分達の英語が通じるか、また彼女が
何を話しているかを肌で感じてもらうつもりです。

大人の方でもあると思うのですが、
子どもたちも通じる喜びとは別に通じない歯がゆさも
同時に感じるでしょう。

それが大事!!

楽しいだけでなく悔しさのエッセンスも
必要なことってあるのです。

彼女にあって次のステップを踏んでくれたらと願っています。

また、彼女はイメージしがちなステレオタイプのアメリカ人ではなく
静かで奥ゆかしい性格。

日本でも性格は十人十色なよに
アメリカにすんでいる人もいろんなタイプの人がいることを
肌で感じてもらいたい!

これからの数週間、アメリカリポートも
アップさせていきますね。

お楽しみに。
# by 2012lib | 2013-03-26 06:45

英語学習遍歴 その4

さて、降り立った香港は、いろいろな意味で日本と環境がちがいました。

まず、12歳までの子供を自宅にひとりで留守番させることは違法。また会社から現地での車の運転は禁止されていました。0、5、8,10歳の4人の子供をだれかの予定のために全員つれてその都度移動するなんて不可能です。

帰国子女その後4、でも書いたように、フィリピン人のあまさんをやといました。彼女は大学卒で教員資格ももっていたので、下の3人には家庭教師もかねて。住み込みだったので、日常会話は、英語で意思疎通の必要があったので、私も、「話す」という環境は日常にできました。

そして「子育て後は必ず社会に復帰する」という思いは、決してぶれることないものでしたので、駐在員の奥さんは仕事は禁止されていましたし、あまさんという助っ人もいる環境のなかでは、「今しかやれない!」という気持ちがとてもありました。

が、なにをやっていいいか分からず、しばらく悩みましたが・・・・
末っ子のおかげでいろいろな国の方と知り合って、日本の文化、日本語のこと、いろいろ聞かれました。
そして、生花は?茶道は?などに満足に答えられない自分を再発見。そんなとき「通訳ガイド」という仕事をしり、これなら英語も歴史も地理も、一般常識も、一度に勉強できるし、仕事につながる!とその大変さを知らずに、通信講座を取り寄せ、勉強開始。

いくらあまさんがいても、食事、お弁当作りは自分でやりたかったので当時3個のお弁当を作るのであさ5時には家事開始。

私は静かな環境でないと集中できないので、誰も起きてない早朝が一番はかどるので、お弁当作りの前に起きてやりました。3時ぐらいから・・・

子供たちの習い事の送迎のときには常に音声をきいて、覚えられない単語は小さなメモ帳に書き写して、家事の合間、移動の合間に、いつでも見れるようにしました。
英語以外の科目についてはノートにまとめ、さらに小さなメモ帳に重要事項を書いて、これも持ち歩きました。

2次対策に関しては、想定される質問に、自分なりの答えを作り、繰り返し、繰り返し、暗唱をしました。
入試のときよりよっぽど真剣にやったと思います。(入試の時、あまりにもやってなかったのもありますが)

通訳ガイドへの挑戦は帰国後にも続きます。

次回は、日本語教育能力試験に挑戦、合格するまでのことを書きますね。
# by 2012lib | 2013-03-20 08:21

やりきるということ

先日、長男のサッカーの卒団式でした。

現役と紅白戦をして、そのあと食事会、そして卒団式。
高校サッカーで一緒に笑ったり泣いたりした28人が、ひとりづつ、指導者へ、後輩へ、そして親へメッセージを言いました。

全国へいくような高校のサッカー部ですから、みんな国立を目指して入ってきます。中学ではそれぞれ活躍して入ってきますが、そういう子ばかりが来るのですから、同じようには行きません。
常に、競争競争です。
悔しい思いもいっぱいし、それでも、仲間に支えられてみんな卒団式を迎えました。

うちの息子は、1年の夏にトップチームに上がって、頑張ってやっていた矢先、病院の先生いわく、大怪我、リハビリの先生には、「これはレアな怪我だからみとくように」と、研修生を呼ばれるほどの大怪我をしました。

卒団式までこれたのはある意味奇跡です。
続けること自体、勧められないような怪我。長い長りリハビリを得てグランドに戻っても、残った後遺症、そして取れない痛み。結局怪我をして引退までの約2年近く、夜、氷のうで冷やさないでいい日は一日もありませんでした。

途中で、その取れない痛みに絶望して、悩んで悩んで、退部します、と監督に言いにいきました。周りからはちっともそんなにみえない、十分できてるやん、と思われても、本人にしたらできないことだらけ。それに毎日毎日痛い。。。それにハーフも痛くて持たない・・・この強いチームで30分しか持たない人間を使ってくれるはずはない・・・

自分に置き換えたら、すぐにまた痛くなって、夜も冷やさないと寝れないのがわかっていながら毎日それを続けることって、普通ならしないですよね?

同期、後輩、先輩たちから「やめるな!」といっぱいのメールをもらい、指導者から「たとえ10分でも20分でもお前が必要やねん」と言ってもらい、10分でも20分でもそれでもヤらせてもらえるんだ、と心を動かされ、続けることを選びました。

サッカーだけは、大好きで、一生懸命やる子です。勉強は全くですが・・・サッカーを軸に生活が回っているような子でしたから、もし続けていなかったら、こうやって笑顔で卒団のときもむかえることも、まして指定校推薦をもらえるだけの評定もとっていなかったと思います。

好きなことだから、どんなに痛くても、どんなに悔しい思い、辛い思い、をいっぱいしても続けてこれたと思いますし、それを乗り越えたことのこの爽快感、達成感。乗り越えたものにしか味わえません。

人生の早い時期で、思いっきりの挫折を味わい、それを克服できたというのは、今後の彼の人生にとってものすごい自信になっていくと思います。

ひとつのことをやり切ること、大変ですが、それをやりきったらさらに、自分に自信が持てるだけではなく、ひとつ上のステージに上がって、もっと大きな可能性が開けます。
それだけでなく、かけがえのないたくさんの友人ができます。周りの支えあってこそ可能なことですから。
それが好きなことであるから、できるんですよね。

もし、今、みなさんの中に、「これからどういう方向に進めばいいかわからない」「なにをやりたいかわからない」と迷っている方がいらしたら、自分の「好き」を探してください。そしてそれをまず、行動に移してください。
迷っていても何も始まりません、何が向いているかわからないのなら、やってみないとわからないですよ!

そこから自ずと方向性は見えてきます。

長男は、大学の体育会でもサッカーをやる、と言っています。卒団式でも、引退以来、久々にプレーを見ましたが、体は丸くなっていても、やはりサッカーをしている時が一番楽しそうだし、かっこいい!
人は好きなことをしている時が一番輝いてますものね!

感動と、勇気をありがとう!の言葉を贈りたいと思います。そんな息子の姿に、何よりも力をもらってきたのは私かもしれません。
# by 2012lib | 2013-03-19 06:00

親子クラス

こんにちは。
今日はお天気がとても良いですね~。
皆さんは、こんな素敵な日曜日を
どのようにお過ごしですか?

さて、今回は、親子クラスについて
ご紹介をしたいと思います。

現在、親子クラスには、未就学児さんと
そのおかあさま達が参加しています。

前々回は、小麦粉粘土を生地を作る段階から
みんなで始めて、形や色の勉強をしました。
stickyなんて感触を表す表現を入れながら
楽しくレッスンができたように思います。

おかあさま方にも上達してほしくって
毎回何か1つは、表現や知識なんかを
お伝えしています。
いつも「へえー」と感心してくださるので
調子に乗るったらありゃしない!

歌も取り入れたりしているのですが、
子供たちもさることながらおかあさま達が
とっても楽しみながら踊ったり歌ったり!
童心にかえってチャレンジされています。

皆様も興味があれば、是非にLIBにご連絡
くださいね。
# by 2012lib | 2013-03-17 17:32

物事が動くとき

そう、物事が動く時って、一度に動くと思いませんか?

我が家はまさに今、そんな感じです。

あと少しで長男が東京へ引っ越します。2度に分けて荷物出しをする予定。今まで10回近く引っ越しているので荷造りは得意(*^^)v

それで部屋が空く、というのもあるのですが、
以前から、もうショパンを弾く次男が、「鍵盤の戻りが遅くて、思うように弾けない」とずっと言っていたのと、ピアノの先生からやんわりとグランドピアノへの買い替えを進められていたのと、そして先日大学教授のレッスンを受けて褒めていただいたこと、などがあり・・・・

なんとグランドピアノの買い替えを決意!

学費が鬼のようにかかるし、そんなも余裕はない、と思っていたのですが、ピアノを変えてやれば一段上の音楽が弾ける、そんな可能性を、目先のかかるコストに気を取られて、閉ざしていいのだろうか、親として、などと考えて。。。

となると、また部屋の割り振り、レイアウト一から考えなければなりません。ほぼもうきまりました。早ければ来週に我が家へグランドピアノがお目見え!

長男のラインへの書き込み。「うちへグランドピアノがきて、自分の部屋にぶち込まれる!床で寝る生活が始まる!」ーーー笑っちゃいました。*彼のベッドを処分するので、その空いた分がピアノに当てられるというわけですo(^▽^)o
ま、君はピアノがきて数日で引越しだから大丈夫大丈夫。

今のとこへ引っ越してちょうど5年。部屋を移動すると、クローゼットや押し入れの中も総入れ替え。断捨離ではないですが、5年間使わなかったものは潔く処分し、軽やかな生活環境で新学年のスタートを切りたいものです(*^^)v
# by 2012lib | 2013-03-13 21:49